令和6年度スローガン

Befriend ~共に手を取り、地域を沸かそう~

 大牟田商工会議所青年部は10年の節目を越え、11年目の令和6年度がはじまります。
今後も設立より取り組んで参りました婚活事業、石炭揚げパン販売、FM番組「YEGげなばってん」運営、経営者セミナー開催等様々な活動を継続していきます。

 令和5年の11月18日、高知にて、次年度の単会会長の研修がありました。その際、R6の日本YEG会長予定者から、スローガンをつくる際はYEGの綱領の内容に沿って作成しましょう、そこにこそYEGのフィロソフィー・哲学がありますとのアドバイスをいただきました。自分なりに解釈したところ、綱領の示すYEGの本質というのは煎じ詰めれば、結局、地域貢献に尽きると言う結論に至りました。
まず地域貢献をするには、YEGのメンバーひとりひとりの協力が欠かせません。共に手を取り合い、みんなの力でYEG一丸となり地域活性化に努めなければならないという思いにいたり、〜共に手を取り、地域を沸かそう〜というサブタイトルを作成しました。

 そしてスローガンはBefriendとしました。文字どおり「友人になる」という意味ですが、同時に「助ける」という意味もあります。

 R6年はこのスローガンのもと、それぞれの委員会、役員会、事業においても、お互いに助け合い、切磋琢磨しながら、交流を深め、研鑽に励んでいきたいと思います。
 今年度は、福岡県連として日本商工会議青年部全国大会久留米大会を主管いたしますが、そこでもYEGの仲間たちとしっかり連帯し、協力する。そしてその先の、令和7年度には大牟田YEG初となる福岡県連会員大会を主管することになっています。全国、九州、福岡県内へ大牟田の魅力を発信し、大牟田を活性化できる大きなチャンスですので、さらに大牟田YEGの団結を深め、取り組んでいかなくてはなりません。
国際的秩序を揺るがす戦争に加え、国内でも歴史的円安等による物価高騰、人材不足、高齢化社会等の問題を抱えております。こういう時こそ、お互いに助け合い、青年経済人として未来に向けて、挑戦を続けていくことが大切です。

Befriend。仲間と助け合い、よりいっそうの地域貢献を図りましょう!
一年間どうぞよろしくお願いいたします。

大牟田商工会議所青年部
会長 原口 勉

「私はYEGとして、夢に挑む」 YEG宣言の最初の一文です。このことに尽きると感じています。

商工会議所部会員は、研鑽と交流を通じて、起業家精神をより一層高め、大きく成⾧しなければならない。一人一人のYEGは、自らの企業の発展を原点として、さらに地域社会への貢献を考える。

大牟田商工会議所青年部という出逢いがあったおかげで、共に活動できる会員全てが、仕事や家庭、人間力や精神面においても自らが成⾧すれば、地域社会への貢献を考えることが出来ると思います。
そんな理想を語るうえで、欠かせないのは人財です。すべては“ひと”なのです。“人は人で磨かれる”聞きなれた言葉ですが、大牟田YEGには自分を磨いてくれる沢山の魅力的な仲間が沢山います。令和2 年はひとづくりから夢に挑んでいきます。
7 年目を迎え、継続事業として実績のある「新銀座夜市」「婚活事業」、そして今後を担っていける事業展開、県連を越えた近隣単会との交流など、視野を広げる時期を迎えていると感じています。YEGというスケールメリットを生かすことで、仕事やひととの繋がりも無限に広がります。委員会のみならず、室⾧を中心とした会議体を通して、これからの大牟田YEGを見つめ直すことが必要です。5年後には、福岡県連会⾧を輩出し、福岡県連大会を主管しなければなりません。準備を怠らず、様々な経験・体験を積み上げることで、大牟田YEGの発展に繋がるいいきっかけとして捉え、会員一人ひとりが他人事ではなく自分の事として感じ、まずは参加することから始めましょう。最後に、Don’t think, feel ~心動かせ!~というスローガンには、自分に置き換えてみれば、仕事・YEGでも表面的ではなく心動かせられるひとを感じ、選び、他人から見られた場合には心動かされるひととして選ばれる、そんな魅力あふれる個人・団体になりたいという意味を込めています。自社企業を発展させ、人間力溢れる、魅力溢れる仲間と共に令和2年度で大牟田YEGの歴史の1ページを刻みましょう。出逢いは偶然ではなく必然だと思います。大牟田YEGでのご縁を感じ、楽しみながら共に活動してまいりましょう。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。