
4月28日(月)、令和7年度 柳川商工会議所青年部 第35回定期総会が、柳川市内にて盛大に開催されました。春の柔らかな陽ざしが差し込むなか、私たち大牟田YEGからは、佐藤会長をはじめ、内田専務理事、圓佛副会長、井形県連会長、平田県連専務理事の5名が、懇親会より出席させていただきました。
会場に到着してまず感じたのは、柳川YEGの皆様のあたたかなおもてなしの心でした。古賀慎一郎会長のご挨拶には、柳川という地域に対する深い愛情と、青年部活動への力強い意志が込められており、同じ地域に暮らす者として共感と敬意を抱かずにはいられませんでした。議事の進行も円滑かつ丁寧で、各委員会の報告からは、柳川YEGが日々地域と向き合いながら地道に積み重ねてきた活動の成果と、今後への意欲が感じられました。
柳川YEGといえば、地域活性イベント「柳川YEGフェス」(https://yanagawa-yeg.net/archives/8287)をはじめ、地域の魅力を引き出し発信していく取り組みを得意とされています。観光地としての強みを活かしながらも、地元の子どもたちや家族連れが楽しめる場づくりに注力し、世代を越えた交流の場を創出している点は、私たち大牟田YEGにとっても大きな刺激です。商工業の振興のみならず、「地域のつながり」という視点を大切にされているその姿勢には、深く学ぶところがあります。
私たち大牟田YEGも、令和7年度という新たなスタートを切ったばかりです。活動の方向性や重点事項は違えども、「地域を良くしたい」「未来へ何かを残したい」という根っこの想いは、柳川YEGの皆様と確かに共通していると感じます。同じ福岡県南というエリアで活動する青年部同士、これからの一年も互いに刺激を与え合いながら、協力し合える関係でありたいと心より願っております。
懇親会では、柳川YEGの皆様と直接お話しする機会をいただき、日々の活動の中で感じている悩みややりがい、未来への展望など、多くの学びと気づきを得ることができました。会話の端々ににじむ“地域への誇り”がとても印象的で、私たちもまた地元・大牟田の魅力や価値を再認識する良いきっかけとなりました。
今回のご縁を大切にし、これからも青年部活動を通じて、地域をより元気にしていけるよう、共に歩んでいけたらと願っております。柳川YEGの皆様、改めまして、このたびはご盛会、誠におめでとうございます。そして、心のこもったおもてなし、本当にありがとうございました。
今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたしますあ